音楽に興味があるけれど、どんな楽器を始めたらいいか迷っている人におすすめしたいのが、「カホン」という楽器です。
初心者でも簡単に始められ、アウトドアや友人とのパーティーでも活躍します。
この記事ではカホンがどのような楽器であるのか、そしてその魅力をわかりやすく解説します。
楽器初心者から上級者まで、音楽を楽しむ新しい方法を見てください。
まだ知らない音楽の世界が広がるはずです。
カホンは誰でも気軽に楽しめる楽器として子どもにも人気があるんだよ!
カホンとは
カホンはペルー発祥の楽器で、スペイン語で「箱」という意味があります。
その名の通り四角い箱の形をしており、奏者がその上に座って手で叩いて演奏をします。
シンプルな構造ながら、様々な音色を奏でることができるのが魅力なんですよ。
ハンドパーカッションの一種であり、ジャズやワールドミュージック、ポップスなど幅
広いジャンルで活躍しています。
初心者でも簡単に音を奏でることができるので、これまで楽器を演奏したことがなかった私でも、すぐに演奏を楽しむことができました!
楽器の経験なしで1日練習したカホンがこちらです👇
座れる楽器でチェアリングを10倍楽しんでます✨
— チェア活!東京都北区チェアリング部 (@ChairKatsu) 2023年1月9日
最高〜 pic.twitter.com/98dzqBfPGk
カホンの叩き方
カホンの基本的な叩き方は、手のひらや指先を使って、カホンの前面を叩くことです。
音色は叩く場所や力加減によって変化します。
例えば、前面の中央部分を叩くと低音が出るのに対し、端部分を叩くと高音が出ます。
また、指先で軽く叩くとシャープな音が、手のひらで叩くと豊かな響きが得られます。
練習を重ねることで、自分だけの演奏スタイルを見つけられます!
初心者におすすめのリズムは、簡単な4ビートです。
まず右手で下部を叩いて低音(ベース音)を出し、次に左手で上部を叩いて高音(スネア音)を出します。
この動作を繰り返し、リズムを刻んでいきましょう。
慣れてきたら、リズムを変えて練習してみてください。
カホンをアウトドアで叩いてみた
カホンはどこでも簡単に演奏を楽しめる楽器ですが、集合住宅だと音が響くので室内での演奏は難しいです。
ということで、カホンを持ちだして近所の河原で演奏してみました!
専用ケースに入れて持ち運ぶとまるで配達員みたいですが、思っていたほど持ち運びは大変ではありませんでした。
お店に入る時や電車に乗る時には背負っているカホンが人にぶつかる危険があるので、手持ちするのがいいと思います。
カホンの音は50mほどは大きく聞こえるので、公園や河原で演奏する場合は周囲の環境に十分配慮して場所選びをしてください。
日の光を浴びながら楽器を演奏するのはびっくりするくらい相性が良くて楽しかったです。
シンプルな造りのおかげで直感的に演奏を楽しむことができるので、楽器初心者や子どもにも良い楽器だと感じました。
自然を楽しみつつ、ビールを飲みながら演奏を楽しむ。
身近な自然で楽しめる究極の贅沢がカホンかもしれないですね!
たまに近くを人が通って興味深そうに見ていましたが、迷惑そうな感じではなかったので良かったです。
チェアリング好きの私ですが、これからはアウトドアで座りながら演奏できるので、身近な河原の楽しみ方が増えたのが嬉しいです。
手軽にアウトドアを楽しめるチェアリングについては👇の記事をご覧ください。
カホンは自宅でも椅子兼サイドテーブルとして使用していて、インテリアとしても活躍するコスパ◎な楽器かと思います!
ぜひ楽器初心者から上級者、子どもまでおすすめできるカホンを楽しんでみてくださいね。
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