こんにちは、毎週都内各地でチェアリングをしている『チェア活!』の編集長です。
チェアリングとは簡単に言えば、「折りたたみ椅子を置いて、身近な自然を楽しむこと」です。詳しくは👇をご覧ください。
今回は『チェア活!』がおすすめの「藝大アートプラザ」を紹介します。
無料で見れて、全作品が買える美術展てすごいよね!
上野公園から歩いて1分。
日本で唯一の総合芸術大学であり、日本一試験が難しい実質倍率200倍の東京藝術大学。
そんな東京藝術大学の学生や卒業生などの作品を無料で見れるのが藝大アートプラザなんです。
しかも全作品が購入可能というから驚きです!
藝大アートプラザは上野駅公園口から徒歩で10分ほどの東京藝術大学のキャンパス内にあり、自由に出入りができます。
ここでは絵や彫刻、写真や食器まであらゆるジャンルの作品を見れます。
様々なジャンルが隣り合って配置されているのは、おもちゃ箱のようなごちゃ混ぜ感があってワクワクします。
毎回1つのテーマで企画展を行っていて、動物や旅行、メメント・モリ(死を忘れることなかれ)などがテーマになったことがあります。
各テーマに対して何を使ってどのように表現をするのか、作家の個性が全面に出てきます。
藝大アートプラザの良いところとして、作品の解説が置かれていることです。
何を考え、なぜそのように作品をつくったのか、作家の思いが綴られているので美術館に普段行かないような人でも手軽に楽しめます。
並ぶ作品は数千円から百万円以上、すべての作品は購入することができます。
買う目線でアートを見ると見る目がより真剣になるので、「私ってこんなアートが好きだったんだ!」と意外な気付きがあるかもしれません。
私は絵画を見に行ったら、コロナ禍をテーマにした写真が気に入って2万円で購入してしまいました。
自分でも写真が好きという意識は全くなかったのでびっくりしました。
私の美術のツボは「今なぜその作品を作っているのかが明確にわかるもの」なようです。
購入する際には、店員の方に声をかけて欲しい作品を伝えると簡単に購入ができます。
購入後即受け取れる作品と、展覧会終了後に受け取れる作品があるので、注意してください。
作品がなくなってしまうと展覧会が寂しくなってしまうので、物によって受け渡しが違うようです。
ちなみに作品のタイトルなどが書いてある名刺大の「キャプション」に赤いシールが貼られているものは売り切れの印です。
藝大アートプラザでは写真撮影が可能です。
SNSでのシェアが歓迎されているので、気に入った作品があったらどんどんSNSに写真をあげて、未来の大作家をサポートしてみてくださいね。
『チェア活!』のメンバーでもファンが多く、こちらで作品を買うことがしばしばあります。
これから羽ばたいていく藝大生の作品をひと足早くアートプラザで購入してみませんか?
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