こんにちは、毎週都内各地でチェアリングをしている『チェア活！』の編集長です。
チェアリングとは簡単に言えば、「折りたたみ椅子を置いて、自然や空間を楽しむこと」です。詳しくは👇をご覧ください。
今回紹介する椅子はワークマンから発売されている「燃え広がりにくいローチェア」。
1780円とロープライスながら頑丈な造りで、火にも強いのが特徴です。
20脚以上折りたたみ椅子を持つ私が、他の椅子と比較しながら、「燃え広がりにくいローチェア」のおすすめのポイントを紹介していきます。
たき火にぴったりの折りたたみ椅子で、安くて買いやすいのも魅力なんだよ！
「ワークマン 燃え広がりにくいローチェア」とは
作業用品やアウトドア用品を販売するワークマン発売されているアウトドア用の折りたたみ椅子が「燃え広がりにくいローチェア」。
価格は1780円で、ブラック、ネイビー、ブラウンの3色展開となっています。
重さは1.8kgで、耐荷重は100kgとなっています。
組み立ては簡単で、誰でも20秒ほどで組み立ても片付けもできる親切設計。
折りたためば一般的なバックパックにもすっぽり収まるサイズになります。
また、その名の通り燃え広がりにくい加工を施しているので、キャンプやたき火などでも気軽に使用できます。
「ワークマン 燃え広がりにくいローチェア」を徹底レビュー
ここからは実際に「燃え広がりにくいローチェア」を使用しながら商品を徹底レビューしていきます。
ポイント①安いのに頑丈な造り
「燃え広がりにくいローチェア」の大きな魅力といえば1780円という安さ。
誰でも気軽に買える価格設定は「さすがワークマン！」と思ってしまいます。
しかも安いだけでなく、スチールを使用した骨組みはしっかりと頑丈な造りです。
同タイプの椅子はアルミ素材が多い中で、アルミより丈夫なスチールを使用しているのは大きな特徴です。
ポイント②火に強い造りでたき火も楽しめる
「燃え広がりにくいローチェア」の名前の通り、火に強い加工がされているのも大きな特徴です。
生地を使ったアウトドア用折りたたみ椅子の弱点の一つが、生地が火の粉に弱いこと。
たき火で火の粉が飛ぶと簡単に穴が空いてしまうんです。
なので普通たき火の近くでは生地を使った折りたたみ椅子は使いづらいのが一般的なのですが、「燃え広がりにくいローチェア」は安心してたき火を楽しむことができるのがポイントです。
ポイント③1.8kgの重さは短所？
「燃え広がりにくいローチェア」をレビューする上で最も強調したいのは1.8kgの重さで、正直これはかなり重いです。
私がいつもチェアリングに使っている折りたたみ椅子が400g～900g程度なので、倍近い重さになります。
およそ1kg以下の椅子であればバックパックに入れて運んでも重さが気になることはないのですが、「燃え広がりにくいローチェア」はしっかり重さを感じます。
なのでたくさん歩いて持ち運ぶ人、自転車で持ち運びぶ人にはあまりおすすめしません。
一方で車で持ち運ぶ人や、たき火好きの人には強くおすすめします。
また、重さがあるので風に強く安定感がある強みも見逃してはいけません。
軽い椅子だと急な突風で椅子が飛ばされることもあるので、重さが長所になるシーンもあることは強調しておきたいです。
今回は、ワークマンの折りたたみ椅子「燃え広がりにくいローチェア」を徹底レビューしました。
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