こんにちは、毎週都内各地でチェアリングをしている『チェア活!』の編集長です。
チェアリングとは簡単に言えば、「折りたたみ椅子を置いて、身近な自然を楽しむこと」です。詳しくは👇をご覧ください。
今回はスポーツファッションブランドの「オニツカタイガー」の魅力を紹介します。
チェアリングには欠かせないスニーカー、中でも『チェア活!』が愛用しているのがアシックスの主力ブランドであるオニツカタイガーです。
歩きやすさとタイムレスなデザインが両立されていて、銀座から埼玉の山奥までどこで歩いても違和感のないデザインが特徴です。
オニツカタイガーとは
オニツカタイガーの概要
オニツカタイガーは日本のスポーツメーカーであるアシックス社の主力ブランド。
印象的な「オニツカタイガー」の名前は、スポーツシューズにふさわしい強さを象徴するタイガーと創業者の鬼塚氏の名前の組み合わせから誕生しました。
かつては機能性を追求した競技靴が有名でしたが、そのタイムレスな美しさからタウンユースの靴として愛されるようになりました。
2022年現在ではパリコレでショーを開催していて、靴だけでなく服も日本を代表するブランドとなっています。
肌をやさしく包み込む、上質な素材にこだわった新しいウェアコレクション 。幅広いカラーリングと共に。https://t.co/eKmSz6rIee#OnitsukaTiger#オニツカタイガー pic.twitter.com/x8fF93KYiy
— Onitsuka Tiger Japan (@ot_japan) 2022年8月5日
2022年秋には、「オニ」と「タイガー」からうる星やつらとのスペシャルコラボレーションも行われました。
『#うる星やつら』とのスペシャルコラボレーション。
— Onitsuka Tiger Japan (@ot_japan) 2022年10月29日
オリジナルストーリーのムービーをチェック。
11/6(日)まで #オニツカタイガー渋谷2 にて期間限定のポップアップも開催。ムービー内で描かれた”ネオ渋谷”の世界観、本コラボレーション関連展示も楽しんで。
https://t.co/TllR7fcGY8#DELECITY pic.twitter.com/kGJ1DEATLs
オニツカタイガーの歴史
オニツカタイガーの歴史は1949年に、鳥取県出身の実業家である鬼塚喜八郎(おにつか きはちろう)が「青少年がスポーツに打ち込めるようないい靴」を作るために鬼塚株式会社を設立したことに始まります。
最初に開発されたのはバスケットボールシューズで、急激な加速やブレーキなどの動きにも対応できる性能が求められました。
鬼塚は夕飯に出てきたタコの酢の物から着想を得て、1951年にタコの吸盤のようにくぼみの深いソールが付いたスニーカーを発明しました。最初にこのスニーカーを履いた日本の高校生チームが優勝した逸話も残っています。
-Anima Sana In Corpore Sano-
もし神に祈るならば、健全な身体に健全な精神あれかし、と祈るべきだ。
このラテン語が、オニツカタイガーの理念であり、単語の頭文字を撮った「ASICS」が後の社名となります。
1977年にオニツカタイガーを含むスポーツメーカー3社が合併し、アシックスが誕生します。
そこで一度オニツカタイガーの歴史は途絶えますが、2002年にレトロブームを背景に、オニツカタイガーは過去の名作にアレンジを加え、甦ることとなりました。
オニツカタイガーの特徴
元々競技靴を作っていたブランドならではの高機能性と、現代風にアレンジされたファッション性の両立がオニツカタイガーの特徴です。
オニツカタイガーのスニーカーといえば細身シルエットで薄いソール。
一目見てオニツカタイガーのスニーカーであるとわかりながら、主張が強くないデザインは、正にタイムレスに使えます。
そして買いやすい値段であるからこそ、幅広い年代の人に愛用されているブランドであるといえます。
『チェア活!』的オニツカタイガーの魅力
薄いソールならではの履き心地
チェアリングをしていると意外と長い距離を歩いたりもします。
時には砂浜や山道、小石がゴロゴロとならんだ川辺なんかも歩いたりします。
場所は違えど、目的地にたどり着くためには前に進まなきゃいけません。
オニツカタイガーの定番スニーカーは細身シルエットで薄いソール、これが嫌いな人もいるかと思いますが、私は大好きです。
自然に地形の情報を足に伝えてくれるので、ちょっとやそっと地形が悪くてもぐいぐいと進めるのです。
厚いソールのスニーカーだとクッション性が強くて歩きやすくはありますが、足にサングラスでもして歩いているかのような感覚のなさが少し気になります。
薄いソールだからこその面白さを味わえるのもオニツカタイガーのスニーカーの魅力の一つです。
昔、日本で誰よりも歩いていた人たち、草履を履いた飛脚の人たちに思いを馳せながらオニツカタイガーのスニーカーで歩き続けるのはたまらない時間です。
どこで履いても絵になるデザイン
オニツカタイガーといえばどこで履いても絵になるタイムレスなデザインも大きな魅力!
都心でショッピングをする時にも、埼玉の山奥で釣りをする時にも、沖縄の砂浜でチェアリングをする時にも違和感なく履くことができます。
30歳を過ぎて、おしゃれに街を闊歩していくストリートブランドのスニーカーよりも、目立たないけどどこにでも履いていけるスニーカーが魅力的に感じるようになりました。
そんなささやかな望みを叶えてくれるのがオニツカタイガーのスニーカーです。
一目見てオニツカタイガーのスニーカーであるとわかりながら、誰の邪魔もしない、主張が強くないタイムレスなデザインが魅力です。
おすすめのスニーカー
オニツカタイガー定番のスニーカー
オニツカタイガーの原点バスケットボールシューズ
コスパ最強のシンプルブーツ
いかがでしたでしょうか。
『チェア活!』の推しブランドであるオニツカタイガーの魅力を紹介しました。
タイムレスにいつでもどこでも使えるスニーカーで、チェアリングにも最適のブランドなので、ぜひ一度試してみてください!
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