こんにちは、毎週都内各地でチェアリングをしている『チェア活!』の編集長です。
チェアリングとは簡単に言えば、「折りたたみ椅子を置いて、身近な自然を楽しむこと」です。詳しくは👇をご覧ください。
今回は日本発アウトドアブランドの折りたたみ椅子8選をお届けします。
「せっかく折りたたみ椅子を買うなら、国内のアウトドアブランドを応援したい!」と思っている人は多いのではないでしょうか。
そんな方へ『チェア活!』が日本発アウトドアブランドの魅力と、チェアリングにおすすめの折りたたみ椅子を紹介します。
こんな人におすすめの記事です👇
・日本発アウトドアブランドの折りたたみ椅子が欲しい人
・おしゃれな折りたたみ椅子が欲しい人
・チェアリングをこれからはじめたい人
LOGOS(ロゴス)
LOGOSは1985年に誕生した大阪のアウトドアブランドです。
ブランドロゴはメイプルリーフ(かえでの葉)で、「5つの方向に勢いよく伸びる葉脈のように、自然と人との繋がりを広げる一番のブランドでありたい」との思いが込められています。
LOGOSは高知県須崎市でアウトドアを体験できるテーマパーク「LOGOS PARK」を運営しています。園内にはキャンプスペースやBBQスタジアムなどがあり、日本のアウトドア文化の発展、環境整備に貢献しています。
LOGOS PARK SEASIDE KOCHI SUSAKI:ロゴスパーク高知須崎
あぐらチェア
あぐらが組めるほどワイド&頭までもたれることができるハイバックのモデル。
ゆったりと時間をかけてアウトドアを楽しめる一脚で、脚を伸ばしてしっかりと椅子に体を任せて楽しむのがおすすめ。
低い目線だからこそ見える景色がアウトドアをより一層深い体験へ。ゆったりとリラックスしながら季節の花や草を観察してみましょう。
回るんチェア
その名の通り360度回転ができる折りたたみ椅子。座るのも立つのも楽々なのが特徴です。
座り続けてなんだか体を動かしたくなった時には椅子を振りながらストレッチをしてほぐすのもおすすめ。
火の粉が飛んでも燃え広がらない難燃性の生地を使用しているので、焚火にも最適の一脚です。
DOD(ディーオーディー)
DODはうさぎのロゴが特徴的な大阪のアウトドアメーカーです。
クレイジーなアウトドアブランドを自称していて、「子供みたいに圧倒的な遊び心を持ち続けることで、良い意味でクレイジーな大人を増やし、オフの時間から世の中をゆるくすること」をミッションとしています。
元々は「DOPPELGANGER OUTDOOR」というブランド名で2008年に創業しましたが、2018年にDODに名前を変更しました。
親近感や俊敏性を持っているうさぎがイメージにぴったりということで、あの特徴的なロゴになったそうです。
スゴイッス
スゴイッスは高さが4段階調整できる折りたたみ椅子。シーンによって高さの使い分けができるので、食事中はテーブルを使いやすく高めに、ゆったりと足を伸ばしたいときには低めに設定して楽しむことができます。
平均的な軽量の折りたたみ椅子より大きめに作られているので、長時間ゆったりとチェアリングを楽しむのに向いています。
スワルスエックス
スワルスエックスは新構造であるX型のフレームを使用し、安定した座り心地を実現しています。安定感が増すことでよりリラックスしたアウトドアの時間を過ごすことができます。
シンプルな一脚ながら、どんなシーンでも使いやすく特徴的なフレームやDODのロゴが映える一脚です。
Nicelee(ナイスリー)
Niceleeはブランドカラーのブルーが特徴的な岡山のアウトドアブランドです。
特徴的な名前のNiceleeは最初に販売をはじめた商品がコットだったので、それに関連づけてコットで気持ち良く眠るを連想させるものとして考えられました。NiceとSleepを組み合わせて、Niceleep、最後のpは削って「Nicelee」という名前になりました。
また、Sleepは眠りだけでは無く安らぎという大きな意味に捉えて、「どんなアウトドアでも安らぎや心地よさを提供します」という目標をもって活動をしています。
インディゴブルーチェア
2022年11月から発売を開始した、チェアリング用として開発された折りたたみ椅子。
私の知る限り「チェアリング用」として開発された折りたたみ椅子としては初めてのものです。
V型のフレームと高密度のメッシュ生地で、まるでソファの様な座り心地を楽しむことができます。
一般的なアウトドアの折りたたみ椅子よりも座面が低めに設定されているので、ゆったりと座れること、ローテーブルに置かれた飲み物に手が届きやすいことが特徴です。
KURONOS(クロノス)
KURONOSは真っ黒なキャンプ製品、「ブラックギア」を提案しているアウトドアブランドです。キャンプとチェアリング好きの創業者が一人で立ち上げたブランド、黒一色のシンプルながら、武骨でクールなデザインは要注目です。
折りたたみ椅子をはじめ、七輪やテーブル、焚火台など黒に染まったアウトドア製品を提案し続けています。
公式Twitterでは製品のプレゼント企画も積極的に行っているので、ぜひチェックしてみてください
折りたたみ式 チェア
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)
CAPTAIN STAGは1976年に新潟県に誕生したアウトドアブランドです。
「大自然の中で頼りになる存在」となるべくオスのシカをブランドロゴとしています。
老舗のアウトドアブランドで、誕生した当時はまだファミリーキャンプやバーベキューが日本では根付いていない時代でした。そんな中で数々の製品を世の中に送り出し、日本のアウトドア文化をけん引してきたのがCAPTAIN STAGです。
ちなみに現在のブランドロゴは5代目で、初代は木、2代目はカワセミ、3代目からシカが使用されるようになりました。
リクライニングラウンジチェア
「とにかくゆったりと1日自然の中で過ごしたい!」、そんな人におすすめなのがCAPTAIN STAGのリクライニングラウンジチェアです。
高さのある折りたたみ椅子で、重さが3.5kgあるので持ち運びは簡単ではありませんが、しっかりとした造りが上半身を包み込む座り心地を実現しています。
春の日差しを受けながらのんびりと自宅で入れたコーヒーを半日かけて飲む、そんな1日をストレスなく過ごすことができる一脚です。
マイクロFDチェア
「チェアリングで手軽にアウトドアを楽しむなら身軽が一番!」な人におすすめしたいのがマイクロSDチェア。
なんとペットボトル飲料どころか缶飲料より軽い、わずか220gしかありません。ちょっとした散歩はもちろん、自転車や旅先での荷物にも手軽に忍び込ませることができるので、いつでも手軽にチェアリングを楽しむことができます。
今回は日本発アウトドアブランドの折りたたみ椅子8選をご紹介しました。
ぜひお気に入りの一脚を手に入れて近くの河原や公園でチェアリングを楽しんでみてくださいね!
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