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アウトドアですぐに使える天気の知識7選

こんにちは、毎週都内各地でチェアリングをしている『チェア活!』の編集長です。

 

チェアリングとは簡単に言えば、「折りたたみ椅子を置いて、身近な自然を楽しむこと」です。詳しくは👇をご覧ください。

アウトドアを楽しんでいると晴れたり、雨が降ったり、暑くなったり、寒くなったりと環境が天気で大きく変わりますよね。

 

楽しかった時間ががっかりに変わってしまったり・・・

 

そこで今回はアウトドアですぐに使える天気の知識7選をお伝えします!

 

知っているといつか役立つ天気の知識を身につけて欲しいんだよ!

 

 

湿度と体感温度の関係は?

気温よりもなぜか暑かったり、寒かったり感じることってありますよね。

体感温度は気温、湿度、風速、熱放射などが関係していて、特に湿度とは強い関係にあるんです。

 

汗は蒸発する際に体から熱を奪って、体温を下げる働きをしますが、湿度が低いと汗が蒸発しやすくなるため寒く感じます。

一方、湿度が高い環境では汗が蒸発しにくく、体温が下がりづらいため暑く感じます。

 

日本の湿度の平均は約60%~70%ですが、夏には湿度が75%を超えるため、蒸し暑い不快日が続くんです。

 

夏の日陰の気温は?

実は日陰と日向の気温はほとんど同じで、違いは路面温度にあるそうです。

夏場は日陰と日向で路面温度が20度近く違う場所もあり、これが涼しさを感じる要因です。

 

アウトドアで過ごす際には、地面近くで作業することもしばしば。

20度近く変わることを意識して、日陰に入って涼しい路面温度の場所で過ごすようにしましょう。

 

雨の予兆は?

西の空にモクモクと盛り上がった雲が見えたら要注意です。

天気を左右する雲は、日本の上空を流れる偏西風によって基本的に西から東へ流れます。

そのため西側の空を見ればこれからの天気が予測でき、モクモクと盛り上がった雲は雨を降らせる積乱雲なので気を付けましょう。

 

空が暗くなるのも雨のサイン

雲の色は、その雲の厚みを表します。

日差しを通さないくらい厚みがある雲は、それだけ発達していて、雨が降る確率が高いんです。

 

落雷から身を守るには?

雷の音が聞こえた時は雷雲が接近中、すぐに安全な場所に避難しましょう。

開けた場所や、山などの高いところは落雷しやすいので、できるだけ早く安全な空間に逃げてください

 

落雷から身を守るために、

電柱、煙突、鉄塔、建築物などの高い物体のてっぺんを45度以上の角度で見上げる範囲で、その物体から4m以上離れたところ(保護範囲)に退避します。高い木の近くは危険ですから、最低でも木の全ての幹、枝、葉から2m以上は離れてください。

※引用元 気象庁|雷から身を守るには

 

高所はなぜ寒い?

空気の性質に、圧力が下がると温度も低下するというものがあります。

高い場所にいると空気が軽く低気圧になるため、高所は寒くなるのです。

 

ちなみに一般には100m標高が上がると0.6度気温が下がるといわれています。

自宅付近が温かくても、山登りをする際には十分気を付けて服装を準備してください。

 

山の天気はなぜ変わりやすい?

山の天気が変わりやすい理由はズバリその地形

 

山の斜面に向かって風が吹くと、上昇気流になります。

上昇気流で空気が持ち上げられると雲が発生することがあり、発達すると積乱雲となり激しい雨を降らせます。

 

平地と比較して上昇気流が起こりやすい山では、積乱雲が発生しやすいため、天気の急変が起こりやすいといわれます。

 

冬に静電気が発生しやすいのはなぜ?

湿度が低いため、冬は静電気が発生しやすくなります。

空気中の水分が少なく、放電されにくくなるからです。

 

一般的には湿度が20%、気温が20℃以下だと静電気が発生しやすくなるといわれています。

 

 

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