こんにちは!毎週都内各地でチェアリングをしている『チェア活!』のグルメ担当女子ライターです。
チェアリングとは簡単に言えば、「折りたたみ椅子を置いて自然を楽しむこと」です。
今回は毎週首都圏各地でチェアリングをしている私が感じる、チェアリングの良いところと悪いところについてまとめてみました。
これまでも『チェア活!』ではチェアリングの魅力について発信し続けてきました。
しかし、アウトドアに慣れ親しんでいない私のような女性目線で見たチェアリングの良さや大変な部分が十分に語られていないと感じます。
それではちゃんとチェアリングの魅力を伝えられていないかもしれません。
ということで『チェア活!』の女性ライターの私が感じる、チェアリングの7つの良いところと3つの悪いところについて、まとめてみました!
もしかしたら男女関わらず共感頂けるかもしれません。
チェアリングの良いところも悪いところもまとめてみたんだよ!
チェアリングの7つの良いところ
まずはチェアリング女子として、私が感じるチェアリングの良いところについて、7つにまとめてみました!
準備するものが少ないので手軽に楽しめる!
チェアリングは、何と言っても手軽にアウトドアを楽しめるところが最大の魅力です!
キャンプなどの本格的なアウトドアとは違い、持ち物が少なくて済みます。
最低限必要なものは、折りたたみ椅子とウェットティッシュくらい。
思いついたらすぐに出来るところが大好きです。
例えば予定がない休日、窓の外を見て「天気が良いな」と思ったら、いつものお出かけ用バッグと折りたたみ椅子1脚だけを持って、ふらっと歩いて近くの公園へ♪
スキマ時間で楽しめるので、アウトドアをとっても手軽に楽しむことができます。
公園や川原など、どこでも楽しめる!
チェアリングは身近な公園や川原などで楽しめるので、無理して遠出をする必要がありません。
「今日は疲れてるからあまり遠出をしたくないけど、リフレッシュはしたい・・・」という日にも最適の趣味なんです!
逆に旅先に折りたたみ椅子を持っていってチェアリングを楽しむこともできますよね!
いつか海外のきれいな砂浜でチェアリングをするのが夢です。
何をしてもいいし、何もしなくていい!
チェアリング中は何をしても、何もしなくてもいいところが好きです。
無理して何かをしようとせずに、日向ぼっこをしたり雲を眺めたり、時にはゆっくり集中して本を読んだりしています。
日によってやることを柔軟に変えられるので、体調や気分に合わせて楽しむことができます。
必要な作業がほとんどない!
キャンプとは違って、チェアリングでやるべきことは折りたたみ椅子を組み立てるだけ。
圧倒的な作業量の少なさも推しポイントの一つです!
その日のスポットに着いて椅子を組み立てたら、あとはのんびりと過ごすだけ。
作業は1分程度で、時間をリラックスに充てられるのは最高です!
ただし、折りたたみ椅子の組み立ては慣れるまで少し大変です。詳しくは後半の「チェアリングの悪いところ」をご覧ください。
普段着で楽しめる!
アウトドアを好きな服装で楽しみたいという人も女性には多いのではないでしょうか?
本格的なアウトドアとなると、服装もアウトドア用に整える必要がありますよね。
チェアリングであれば作業がほとんどないため、アウトドア用の服装を用意する必要ありません。
チェアリングをするからといって服を準備したり、特別に考えたりしなくていいところはとても楽です。
普段着で荷物が少ないので、行き帰りの道中で買い物や食事を楽しむこともできちゃいます。
一人の時間を簡単に作れる!
キャンプ場だと一人でいるのは少し不安がありますが、チェアリングなら身近な公園や川原でできるので、一人の時間を簡単に作れるところも好きです。
家以外で一人になろうと思ってもどこに行っていいか悩んでしまうのですが、チェアリングなら折りたたみ椅子を置ける場所ならどこでも一人で楽しめるので気楽です。
チェアリングで食べるご飯が美味しい!
『チェア活!』のグルメ担当としてここは太文字で強調したいんですけど、
チェアリングで食べるごはんは本当に美味しいです!
私は気軽にご飯を楽しむのが好きなので、チェアリングの道中にファストフード店やコンビニ、地元のパン屋さんなどで食べ物を調達しています。
これが本当に楽しくて、気の向くままフラフラと商店街を歩き回るのも私にとってはチェアリングに含まれてます!
青空の下のんびりと食べるご飯は、家でテレビやYOUTUBEを見ながら食べるご飯の何倍も美味しいんです。
余計なことを考えずにご飯と真剣に向き合えるので、普段よりも味覚が研ぎ澄まされているように感じます。
チェアリングはきちんとご飯と向き合う時間を作ってくれるので大好きです!
チェアリングの3つの悪いところ
次はチェアリング女子として、私が感じるチェアリングの悪いところについて、3つをまとめました!
椅子の組み立ての難易度が鬼
全世界のアウトドア用品のメーカーさんに言いたいです、お願いします!椅子の組み立てを力要らずにしてください!
私は力がないので、人気ブランドの「ヘリノックス」に代表される軽量型の折りたたみ椅子は組み立てるのが難しいです!
一番の難関は、座面の生地と骨組みを組み合わせる最後の1か所。かなり固くてなかなかハマってくれません。
特に新品の椅子は、はっきり言ってギブアップ…。
毎回死にものぐるいの戦いになってしまうんです。
Twitterを見ていると同じ悩みを持っている人が何人もいて、きっと私一人の問題ではないはず。
作業の少なさや手軽さが魅力のチェアリングですが、組み立てのストレスがなくなればもっと最高なのに…!と日々思っています。
使っていくうちに生地が馴染んで来るとやりやすくなる場合もあります。
また、慣れてコツを掴めば組み立て時間を短縮出来ます。
軽いとはいえ椅子は立派な荷物。
本格的なアウトドアに比べると持ち物が圧倒的に少ないチェアリングですが、それでも椅子の持ち運びは必要です。
折りたたみ椅子は軽いものでも800〜900gあり、決して無視できる重さではありません。
私は徒歩移動が中心なので、荷物はなるべく少なくしたいタイプ。
必要な物をショルダーバッグに入れ、1kg弱の折りたたみ椅子はケースに入れて手持ちで運んでいます。
バックパックにまとめる場合は、容量大きめのものが必要になります。
野外だからこそ、虫や日焼けなど気になることもたくさんある。
自然の中で過ごすのは最高のリフレッシュ。ですが、野外では気になることもたくさんありますよね。
まずは何と言っても日焼け、紫外線は可能可限り避けたいですよね。
夏に限らず、曇りの日でも紫外線が多いので、チェアリングに行く際は特に入念に日焼け対策をしていきます。
メイクの上からでも使えるミストタイプの日焼け止めは、個人的にかなり重宝しています。
スポットや時間帯によっては、日陰を探すのもひと苦労な場合もあるので、日傘や帽子の持参もおすすめです。
野外と言えば、虫が気になる方も多いのではないでしょうか。
地域やスポットにもよりますが、場合によっては害のある虫がいる可能性もありますので、虫除け対策をしていくことをおすすめします。
地面に直接置くため椅子の脚の先端は必ず汚れます。
個人差があるかも知れませんが、私は汚れを落とした状態でケースに収納したいので、ウェットティッシュを必ず持参するようにしています。
・・・などなど色々気にしていくと、持ち物が増え、準備の時間が長くなり、超ズボラな私は「ちょっと面倒だな」と感じてしまうこともしばしば。
いかがでしたでしょうか。
私の主観もかなり入っているのですが、チェアリング女子として感じていることをまとめてみました!
男女に関わらず、もしチェアリングで感じている悩み等があったらコメント頂ければうれしいです♪
今回の記事も楽しんでもらえたかな?『チェア活!』ではチェアリングをはじめとして、手軽に生活をもっと楽しく快適にする記事を積極的に発信しているので、ぜひ応援よろしくお願いします!
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