こんにちは、毎週都内各地でチェアリングをしている『チェア活！』の編集長です。
チェアリングとは簡単に言えば、「折りたたみ椅子を置いて、自然や空間を楽しむこと」です。詳しくは👇をご覧ください。
平日に仕事を頑張っていると「せめて週末くらいはがっつり自然にふれたいな・・・」と感じませんか？
でもどこに行っていいかわからなかったり、わざわざ遠出して後悔しないか不安だったりしますよね。
安心してください、絶対に後悔しない最高のスポットが埼玉県にあります。
今回は東京ドーム64個分の埼玉県最大の自然公園「国営武蔵丘陵森林公園」を紹介します。
アウトドア仕様のレストランも必見なんだよ！
国営武蔵丘陵森林公園とは
「国営武蔵丘陵森林公園」は埼玉県比企郡の山間にある大型の公園で、広さは東京ドーム64個分、埼玉県で一番大きな公園です。
池袋から1時間30分ほどで行けるので、日帰りで気軽に深い緑を満喫できる人気スポットです。
園内には約10kmのマラソンコース、約17kmのサイクリングコース、約5.5kmのクロスカントリーなどもあり、手軽な散策からしっかり運動したい人も満足できる造りになっているのが特徴です。
特にサイクリングコースは、その場でレンタサイクルができることもあって人気。
クロスバイクから電動自転車まで揃っています。
広大な園内には季節の花々が咲き誇り、手入れされたガーデンも自然のままに咲く花も楽しむことができます。
野生のウサギやタヌキ、オオタカ、カワセミなどもいるので、運が良ければ見ることができるかも。
渓流広場には浅い小川あり、子どもたちが水遊びを楽しんでいました。
川の流れる音に癒される人気のエリアです。
国営武蔵丘陵森林公園のチェアリング的魅力
「国営武蔵丘陵森林公園」は本当に大きい公園で、空気の美味しさがたまりません。
平日であれば人も少なく、本当にリフレッシュにあるスポットです。
広大な敷地には至る所に椅子を置ける広場があり、散策しながら何か所もチェアリングをするのが最高です！
本当に緑深い公園で、四季の変化を五感で感じることができます。
東京にいるとそんなことも難しいですよね。
フカフカの落ち葉に囲まれた上に青色の椅子を置いてみたのですが、写真映えする見事なコントラストになりました。
葉を踏みしめる感触、空を舞う赤い葉、葉擦れの音、1日中でもいたいチェアリングスポットです。
園内にある展望レストラン「634 PARK CAFE」は、なんとアウトドア仕様！
アウトドアチェアやテーブル、ランプまで揃った内装がたまりません。
アウトドア用の折りたたみ椅子の上で食べるご飯が一番おいしいんですよね。
ベーコン、玉子が入ったオリジナルのバーガーの「634バーガー」や「キャンプカレー」など食べ応えのあるメニューが揃っていて、店内の飲食はもちろんテイクアウトができるのもおすすめポイントです。
テイクアウトでキャンプカレーを頂いたのですが、もったりとしたルーが食べ応え抜群で、歩き疲れた身体に沁みました。
ドリンク付きなのも嬉しいですよね。
皆さんもどこまでも広がる広大な園内を冒険しながら、チェアリングで癒されてみてくださいね。
国営武蔵丘陵森林公園へのアクセス
東武東上線「森林公園」駅からバスで10分、徒歩で40分ほど
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