こんにちは、毎週都内各地でチェアリングをしている『チェア活!』の編集長です。
チェアリングとは簡単に言えば、「折りたたみ椅子を置いて、身近な自然を楽しむこと」です。詳しくは👇をご覧ください。
今年も紅葉のシーズンがはじまります。
せっかく紅葉狩りをするなら、身近な公園や川原など、どこでも気軽に紅葉狩りを楽しめるチェアリングがおすすめ!
今回は紅葉をチェアリングで楽しむ魅力、都内の見頃やおすすめスポットなどを紹介します。
今年の秋はチェアリングで紅葉をがっつり楽しんでみようよ!
紅葉を楽しむならチェアリングがおすすめなワケ
チェアリングは、どこでも手軽にアウトドアを楽しめることから注目されている遊びです。
身近な公園や川原などで、椅子を置くだけなのでスキマ時間でもリフレッシュをすることができます。
そんなチェアリングは紅葉狩りにもぴったり!
紅葉のシーズンには公園などのベンチは人でいっぱいになりがちですが、折りたたみ椅子を持って行けば、木の下など自分の好きなところで紅葉を見ることができます。
また、椅子の高さからなら地面もよく見えるので、カラフルな落ち葉、どんぐり、松ぼっくりなど秋の風物詩を逃さず見ることができます。
折りたたみのテーブルも持って行けば、気軽に紅葉の木の下でランチを楽しむことも!
写真映えもするチェアリングは、紅葉にぴったりなんです。
2023年の紅葉の見頃について
2023年の紅葉は、山間部で10月下旬~12月上旬まで、平野部で11月下旬~12月中旬まで見頃の予定です。
東京では11月中旬から12月上旬にかけて見頃の予定です。
奥多摩や八王子などの西東京側では11月中旬に、東京23区内では11月下旬から12月上旬にかけてが見頃です。
その他エリアの見頃については、下記よりご確認ください。
都内のおすすめ紅葉チェアリングスポット
東京23区で最大の公園「水元公園」
「水元公園」は葛飾区にある東京23区内で最大規模の面積の公園で、なんと東京ドーム約20個分もの広さ!
園内には水鳥が美しい見渡す限りの水辺である「小合溜」、ボール遊びやピクニックで賑わうどこまでも広がる芝生の広場である「中央広場」、小さな子供でも安心して水遊びができる「せせらぎ広場」などがあります。
11月〜12月にかけての紅葉シーズンには、メタセコイアの森が一面赤色と黄色に染まり、都内とは思えない圧巻の光景が広がります。
落ち葉でふかふかになった地面を歩くのもこの季節ならではの魅力なので、ぜひ楽しんでみてください。
■アクセス:JR常磐線・東京メトロ千代田線「金町」 京成バス(戸ヶ崎操車場または西水元三丁目行き)「水元公園」下車 徒歩で7分
駅から徒歩10秒の広大な敷地「舎人公園」
駅から歩いて10秒という絶好の位置にあるのは、23区内で3番目に広い面積の「舎人公園(とねりこうえん)」です。
日暮里・舎人ライナーの駅から見下ろすと、広大な敷地に秋ならではの絶景が広がります。
11月中旬ごろから紅葉しはじめる約230本ものメタセコイアが見どころ。
広い芝生広場が複数あり、人が多い休日でも椅子の置き場に困らないのは大きな魅力です。
また、園内には足立区で一番の高台があり、晴れた日にはスカイツリー、東京タワー、富士山まで見ることができます。
駅チカで手軽に紅葉を楽しみたい人におすすめのスポットです。
■アクセス:日暮里・舎人ライナー「舎人公園」駅より徒歩すぐ
チェアリングにおすすめの折りたたみ椅子
のんびりと紅葉を楽しめるチェアリングには、折りたたみ椅子が欠かせません。
20脚以上折りたたみ椅子を持っている『チェア活!』の編集長が、軽くて持ち運び楽々な折りたたみ椅子を紹介します。
Helinox「グラウンドチェア」
こんな人におすすめの椅子です👇
- 低めの椅子が欲しい人
- あぐらを組んでゆったりしたい人
あぐらを組めるほど低い座面は低重心で安定感があり、座った時に無理のない姿勢でくつろげるロータイプの折りたたみ椅子。
深めのシートで包まれているような座り心地で、この椅子ならではの魅力です。
自然を見下ろすのではなく、自然と一体となるような目線でチェアリングを楽しめます。
重量も700gほどと、かなりの軽量タイプで持ち運びが楽なのも特徴です。
グラウンドチェアならではの座り心地と目線が魅力なんだよ!
LOGOS「トレックチェア」
こんな人におすすめの椅子です👇
- とにかく軽い椅子を探している人
- 丈夫で背もたれがある椅子が良い人
「LOGOS(ロゴス)」は手頃な価格で高品質のアウトドア用品を提供し、初心者から上級者まで幅広い層に対応している人気のブランドです。
そんなLOGOSから発売しているのがチェアリングにおすすめの超軽量、超丈夫な折りたたみ椅子「トレックチェア」。
その手軽さからキャンパーやサイクリストからも非常に人気が高いモデルです。
トレックチェアはなんと、500mlのペットボトル飲料より軽い400gの超軽量。
一般的にチェアリングで使われている折りたたみ椅子の半分以下の重さなんです。
しかも超軽量ながら、人工衛星やロケット、航空機、鉄道にも使われる素材を使用していて、なんと120kgまで座ることができます。
組み立ても超簡単で、手軽にチェアリングを楽しむのにおすすめの椅子なんだよ!
LOGOS「キュービックチェア」
こんな人におすすめの椅子です👇
- とにかく軽い椅子を探している人
- 小さくサイズの折りたたみ椅子を探している人
「チェアリングで手軽にアウトドアを楽しむなら身軽が一番!」な人におすすめしたいのが「LOGOS(ロゴス)」のキュービックチェアです。
なんと重さわずか300g!
500mlのペットボトル飲料より軽い、どころじゃなくて350mlの缶飲料より軽いんです。
これならバックパックに入れっぱなしでも全然気にならない重さですね。
折りたたむとバックパックのサイドポケットに収まるサイズまで小さくなります。
持ち運びに場所を取らないのもうれしいですね。
椅子自体が大きくないので悪目立ちすることがなく、どんな場所でも気軽に座ることができます。
ハイキングや山登りなどで休憩スポットが中々ないような場所に行くときにもおすすめです。
バッグに入れていないと損なくらい軽い椅子なんだよ!
今年の秋の紅葉は、ぜひチェアリングで楽しんでみてください!
身近なモミジの木も、椅子一つで絶景スポットに変わるはずです。
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