こんにちは、毎週都内各地でチェアリングをしている『チェア活!』の編集長です。
チェアリングとは簡単に言えば、「折りたたみ椅子を置いて、身近な自然を楽しむこと」です。詳しくは👇をご覧ください。
折りたたみ椅子一つで自分だけの景色を楽しめるチェアリング。
写真の中にその日その場所だけの体験を閉じ込めて思い出にします。
皆さんはチェアリングをするときに写真を撮りますか?
『チェア活!』ではチェアリングをするときには必ず写真を撮っているので、これまで撮影してきたチェアリングの写真は2万枚以上にもなります。
チェアリングは写真と相性抜群で、何気ない風景の美しさを逃しません。
いつもチェアリングに行くお気に入りの場所が東京都北区の荒川にあるのですが、座っているときは気づかない魅力に写真を通して気づくことは多いです。
季節によって日によって時間によっていつもの場所から見える景色は変わります。
熊みたいに大きな犬が歩いていることもあれば、手のひらよりも大きなカエルがいたり、新婚夫婦が仲間に写真を撮ってもらっていたり、桜が咲いたり散ったり、新年の厳かな空気が流れていたりと一期一会の出会いを楽しめるのがチェアリング。
チェアリングをするようになって、そんな一度きりの身近な風景を写真に収めるのが大好きになりました。
チェアリングの魅力を伝えるために美しい構図で美しい写真を撮れるのはうれしいですが、それ以上にその日の景色を真空パックして手元に置き続けられるのは何よりもうれしいです。
写真の持つ時間を閉じ込める力とチェアリングの一期一会の景色を楽しむ遊び方は相性抜群だと感じます。
特に思い出深い写真は初めてチェアリングに行った日の写真です。
まだ椅子の組み立てもおぼつかない中で、埼玉県の越生(おごせ)の山で座りました。
初めてチェアリングで見た景色は山の上から見下ろした町でした。
冬のはじめの冷たい空気の中忙しく走り回る車、青々としながら少し寂しい山、曇ってはいましたがどこまでも続く空。
何気ない景色でしたが今でも写真を見ると、あの時のわくわくした気持ちが思い出されます。
この写真は初めてテレビに『チェア活!』が提供したもので、ビートたけしさんが司会をやられていた『情報7days ニュースキャスター』で放送されました。
初めてチェアリングをしたあの日からチェアリングの写真を撮り続けています。
5年後、10年後、20年後、50年後に見返したときに、あの日だけの景色や想いを思い出すための大事な資産です。
時間は遡れませんが、現在に再生することはできます。
写真の持つ時間を閉じ込める力とチェアリングの一期一会の景色を楽しむ遊び方は相性抜群だと感じます。
そんな一期一会のチェアリング写真をみんなで見せ合うお祭り「チェアリング写真コンテスト」を開催中です!
2022年に写真に閉じ込めた景色や想いを多くの人と共有してみませんか?
今回で3回目の開催ですが「ワクワクして楽しかった!」「個性的な写真ばかりでなんだか元気が出た気がする」「これからもやってほしい」と多くの声を頂きました。
写真を通してチェアリングがもっと楽しくなれば嬉しいです!
『チェア活!』ではチェアリングをはじめとして、手軽に生活をもっと楽しく快適にする記事を積極的に発信していますので、ぜひ応援よろしくお願い致します🙇♂
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