こんにちは、東京都北区チェアリング部の部長です。
チェアリングとは簡単に言えば、「折りたたみ椅子を置いて、身近な自然を楽しむ」です。詳しくは👇をご覧ください。
チェアリングはお金がかからないことと、その手軽さから、SNSを中心に注目を集めています。
キャンプほど時間やお金を使わずに、身近な
自然を楽しむことができることがチェアリングの魅力です。
テレビやラジオなどでも特集が組まれていて、今後さらに大注目です!
そんな中で、ふと疑問に思いました。
日本で注目を浴びているチェアリングは海外でも受け入れられるのでしょうか?
もしかしてチェアリングは日本独自のブームなのでしょうか。
だとしたらなぜ日本独自のブームなのでしょう?
気になりませんか?
そこで、今回はチェアリングへの海外の反応をまとめてみました。
第一弾としてポルトガル人の部員にチェアリングについて聞いてみました!
彼は以前チェアリングの紹介文を英訳と葡訳してくれました。なので、チェアリングについても詳しいです。
今回はすべて日本語で回答してくれました(すごい!)
他にも世界中から意見を集めましたので、ぜひご覧ください。
ポルトガル人の部員にインタビューしてみました
Q1.日本でチェアリングが流行っていますが、どう思いますか?
「日本では、アウトドア系のアクティビティは何でも成功すると思います。
日本人は休暇をとる時間が少ないので(自分の意思、社会的圧力、日本が他の国から遠いなど)、日本国内でできる活動であれば何でも成功するでしょう。
COVIDは少しは役に立ったかもしれませんが、COVIDの制約が全部なかったとしても、チェアリングは成功すると思います。」
何でも成功するかはわかりませんが、休暇をとる時間が少ないというのは本当にそう思います。
彼から日本人は本当にたくさん働くとよく言われます。
時間がないからこそ手軽なチェアリングが人気というのはあるかもしれません。
そう考えると確かにコロナ禍がなくても、チェアリングの成功はあったと思います。
Q2.ポルトガルでチェアリングは受け入れられると思いますか?
「主要都市の近くには自然が少ないので、チェアリングが成功するかどうかはわかりません。
自然がある場所といえば、散歩をしたり、犬と遊んだり、ピクニックをしたり、コーヒーショップに座ったりするのに使われるのが普通です。
また、主要都市はビーチに近いので、人々は自然の中に行くよりもビーチに行くことを好みます。」
リスボンのビーチはこんな感じです👇
リスボンからテージョ川を渡ったバレイロにある、水車のかわいいビーチ。#リスボン #ポルトガル #ビーチ pic.twitter.com/2nEkLqGomf
— ようこそポルトガル (@yokosoportugal) 2020年7月9日
とてもきれいな海と砂浜で、1日かけてここで遊びたくなりますね!
海が身近な環境だと公園よりも海に行きたくなる気持ちはすごくわかります。
ビーチ×チェアリングは良さそうです。
自然の中でピクニックの延長線上としてチェアリングが受け入れられそうな感じはしますね。
各国チェアリングへの意見まとめ
掲示板でチェアリングへの意見を募集したところ下記のコメントを頂きました。
5ヶ国の方にコメントを頂けて、とても面白かったです。
アメリカ
「やってみたい!」
パキスタン①
「キャンプしながら夜通しキャンプファイヤーを見つめてる方が楽しいぜ!」
パキスタン②
「何て素晴らしいんだ、快適でとてもリラックスできそう」
バーレーン
「私は早起きして友人とチェアリングのようなことをします。お茶と折りたたみ椅子を持って、自然を楽しむんです。
日本に行ってチェアリングをするのが待ちきれません!」
アイルランド
「私も田園風景を見ながらチェアリングしてみたいです!」
メキシコ
「最高!チェアリングって造語はとてもリラックスな感じがするね」
チェアリングに好意的な意見が多かったです。
コメントをくれる人は優しい人が多かったので意見に偏りはあるかもしれません。
椅子に座る習慣はあってもチェアリングのような特定の言葉はないようでした。
もしかしたら、チェアリングが世界共通語になる日が来るのかも(?)しれませんね。
今回の記事では、日本でチェアリングが注目されている理由に迫ることが出来ました。
海外でのチェアリングの可能性については引き続き調べたいと思います。
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