こんにちは、毎週都内各地でチェアリングをしている『チェア活!』の編集長です。
チェアリングとは簡単に言えば、「折りたたみ椅子を置いて、身近な自然を楽しむこと」です。詳しくは👇をご覧ください。
2021年3月27日、今日は桜の日🌸
以前チェアリングに失敗してしまった、新宿御苑にリベンジをするため、
早起きをして10時頃には新宿御苑に到着!
コロナ禍では事前予約制のため、スマホでチケットを購入済みですが、10分ほどは並びます。(予約が必要な場合があるので、必ず公式ホームページをご確認ください)
まずは気配り、並ぶ時は前後2mを空けてお互いを尊重し合いましょう。
今日は清々しいほどの晴天で、体感では20度近くはあります、半袖の人もチラホラ。
真っ黒のジャケットは全く役に立たず、とにかく重いです。
園内はちょうど桜が満開で、見える範囲でもお花見スポットは数え切れないです。
10時頃に園内に入れば場所取りも好きなところを選べるのでおすすめです。
そして一番重要なこととして、園内のスタッフの方に椅子の設営ができることを確認できました!
これで安心してお花見チェアリングを楽しむことができます。
さっそく新宿門から10分ほど歩いた桜の木の下にまずは第一設営をしました。
桜を見ながらしっかりとした陽射しを浴びると、直ぐに眠くなってしまいます。
下は土なのでおしりの下にだけはひんやりとした冷蔵庫空間があって、変な感じです。
今日のおやつは柑橘の清美、甘さと酸味のバランスがちょうど良くて、マイブーム中です!
肉を食べずに早1ヶ月経ちましたが、おやつのフルーツは欠かせません。
実は、お隣さんもカップルでチェアリングをしていて、今はイスが4つ横に並んでいます。
初めてのことで、なんだか照れくさいけれど、嬉しいです!
こんな風に、晴天の下で満開の桜に囲まれて時間を過ごす、果たして後何回こんな機会がが残っているでしょうか。
園内をぐるぐると歩いていても東京の汚い空気は全く感じず、全てが自然であるように感じました。
終わりの見えない芝生も、遠くに見える高層ビルも、新宿御苑の風景の一部、とてもリラックス出来ます。
新宿御苑では60種類以上、1100本もの桜を見ることができます。
桃色のもの、白いもの、花びらが大きいもの、小さいもの。
隣り合わせで別々の桜が咲いている場所も多いので、自分好みの組み合わせを探すのも楽しみです。
私たちが退園した12時頃には、桜の木の近くはほとんど埋まってしまっていたので、もしここでランチをするなら少し早め来た方が良いでしょう。
桜は満開から1週間程度で散ってしまうので来週にはもう違う姿になっているかもしれない。
ちなみに私の地元である東京都北区では、音無川の桜が満開でこちらも負けていません。
王子駅からなんと歩いて1分、飛鳥山と一緒に江戸時代からの都内屈指の桜の名所を駅前で見ることが出来ます。
王子の桜も素晴らしいのですが、どこもあまり広さはないので人口密度は高めで、落ち着けるという感じではないかもしれないです。
新宿御苑では他の人との距離もかなり離れているので、気兼ねなくチェアリングが出来ます。
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